7. センシティブデータの保護
以下に、当社がセンシティブデータを保護するために実施する具体的な方策を記載する。
(1) データの暗号化
・すべてのセンシティブデータは、転送時および保存時に暗号化される。
・使用する暗号化アルゴリズム:AES-256ビット暗号化(または他の適切な暗号化方式)
・SSL/TLS暗号化を使用し、クライアントとサーバー間の通信を保護する。
(2) アクセス制御
・役割ベースのアクセス制御を実装し、必要最小限の権限原則を適用する。
・アクセスログを記録し、定期的に監査を行う。
(3) データのバックアップ
・定期的にデータをバックアップし、災害発生時に迅速に復旧できるようにする。
・バックアップデータは、定期的に検証する。
・保存期間: 366世代
・周期: 毎日
・災害復旧計画を策定し、年1回以上テストを実施する。
(4) インシデント発生時の対応と通知
・重要なレベルを判断し、必要だと判断した場合に担当者へ原則メールで通知
・通知タイミング:弊社で事象が発覚してから24時間以内
(5) 第三者評価とコンプライアンス
・年に1回以上、外部の専門家によるセキュリティ評価を実施する。
・個人情報保護法およびその他の適用される法規制を遵守する。